足立店ショールーム
ぎっくり☆で学んだこと
先日ぎっくり腰をしてしまいました。
大きなものを持ち上げた際、ぐきっと痛めてしまいました。
昔もなったことがありますが、10年以上経ってからの再発。
歩くとき、寝ているとき、いつでもつらく腰を痛めた方ならわかると思います。
そんな身体になると、ほぼ要介護者、要支援者と同じぐらいの動きしか出来ません。
廊下ではつたい歩き、玄関で靴を履く際は何処かへつかまっての立ち座り
とても苦労しました。今は大分回復してきました。
そこで思ったのは、改めて段差解消と手すりの有難みでした。
健常者では気づきにくいことですが、足腰が弱い方にとっては日常の動作を助ける
重要なアイテムです。使用者の立場になって改めて考えさせられた出来事でした。
トイレでは、レバー洗浄や便座の上げ下ろしもすごく辛く
リモコンで流せる物や便座の開閉をオートで行るものは有難く思うものでした。
こういった機能の原点は介護から来ている機能だと思います。
これからの提案に役立てていきたいと思います。