足立店ショールーム

身近な地震対策

3月16日東日本を中心に大きな地震がありました。

深夜で不安になった方も多かったと思います。私自身、家が倒れてしまわないか

揺れが収まるまでビクビクしながら動けずにじっとしていました。

東日本大震災から11年、改めて地震対策をして少しでも被害なく過ごしていただければと思います。

 

地震対策として何かないかと思い、家具の金具取付方法についてご案内をしたいと思います。

屋内の地震の際、ケガや命の危険があることと言えば第一に家具転倒が挙がります。

是非、家具の転倒防止を行い、揺れ時の安全確保、揺れが治まった後の避難経路の確保として行っていただきたいです。

本棚 足立店.JPG

(↑このような本棚はバランスがよくないので壁に固定が必要です)

 

固定の金物はホームセンター等で取扱いがあります。

何か所か固定が出来ていれば必ずしも大きな金物でなくてもいいと思います。

L型金物.JPG

(このようなものが家具固定に適しています)

※固定の際、気をつけること。必ずネジ固定で、ネジが抜けないところが重要です※

壁の中身①.JPG 

壁空間部②.JPG

(↑壁の中のわかる写真です。壁の中は木が入っていない箇所があります。)

 ・上の写真のように木がないところにネジを取付てもすぐ外れてしまいます。

 ・下の写真のように木があるところにネジを取付が必要です。

壁紙が貼ってある板は石膏ボードの場合が多く、簡単にネジが抜けてしまう性質があります。 

※木のあるところにネジを付けてください。

木の位置の探し方:壁をノックすることで探せます。

壁の中の木は約30cmまたは45cm間隔で入っていることが多いです。手でノックするようにたたいてみてください。

やってみると音の響きが違うと思います。

探せない方は私たちが出入りした際に木の位置の判断や取付のお手伝いも行っております。

また最近では突っ張りタイプの転倒防止部材出ており、簡単に固定も出来るものもあります。

 

少しでも皆様が安全・安心な住まいで過ごしていただければと思います。

家具固定写真 自宅.JPG

(↑自分の家も金具固定をして家具の転倒予防をしております)

 

 

 

ニッカホーム足立営業所

東京都足立区竹の塚2丁目10-1

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窓、断熱工事、外壁塗装 等 総合的に対応しております。

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